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「あなたが働く理由は?」世代別ランナー2020-12-25 15:28:02
みなさんこんにちは ランナーです。

本日は誰もが思ったことがあるであろう「働く理由」について世代別に書いていこうと思います。

1:今の仕事を決めた理由、 20代・30代は「やりたいこと」、40代以上は「できること」を重視。(図1)

就業中の方に、今の仕事を決めた理由を伺いました。20代、30代では「職種・仕事内容に興味を感じたから」(20代:37%、30代:37%、40代以上:29%)、 「業界に興味を感じたから」(同:29%、同:26%、同:17%) といった「やってみたいこと」を軸に選んだという方が多いという結果に。コメントとしては、『子供の頃からの夢だったから』『洋服が好きだから』など、憧れや好きなことを仕事にしているという声も目立ちました。また、20代は「知名度の高い会社」や「福利厚生や手当てが充実」も他の年代に比べポイントを多く集めており、会社の知名度や制度といった企業の外見で選んでいる傾向も見られました。

一方、40代以上では「これまでの仕事の経験が活かせると感じたから」(同:12%、同:23%、同:34%)、「自分のスキルや資格が活かせると感じたから」 (同:15%、同:18%、同:25%)といった自分の持つ経験・スキル・資格などを活かして「できること」で仕事を選ぶ方が多いようです。このほか、40代以上の方では『出戻りで慣れた会社だったから』『以前勤めていた会社からのオファー』といった元々勤めていた会社に戻って働くケースも見られました。
【図1】現在の仕事を決めた理由



2:次の仕事を選ぶ際に重視すること、20代は給与や休日などの条件面や働く環境、
40代以上は経験を活かせるかどうかを重視。




次の仕事を選ぶ際に重視することを伺ったところ、20代では「給与・賞与などの待遇が良い」(20代:49%、30代:35%、40代以上:30%)、「労働時間や休日などの労働条件が良い」(同:45%、同:19%、同:11%) 、「福利厚生や手当ての充実度」(同:23%、同:4%、同:3%) 、「会社の雰囲気の良さ」(同:18%、同:3%、同:3%)、「会社の安定性」(同:11%、同:2%、同:1%)といった項目を挙げた方が多く、他の年代に比べ全体的にポイントが高い傾向に。次の仕事を選ぶ上での明確な基準が定まっていないことから、結果として給与や労働条件といったわかりやすいデータ面や働く環境を重視しているものと考えられます。 40代以上は、「これまでの経験が活かせる」(同:10%、同:16%、同:29%)、「自分のスキルや資格が活かせる」(同:11%、同:13%、同:25%)などの項目が他の年代より割合が高く、現在の仕事を選んだ理由と同様に次の仕事も自分の経験やスキルを重視して選ぶ方が多いようです。

3:働く理由、第一位は「収入」。



目的として、20代は「自立するため」。30代以上は「家族を支えるため」。

「働く理由」について伺うと、すべての年代で「収入」に関する回答にもっともポイントが集まりました。20代では『生活費と趣味の費用を稼ぐため』『奨学金返済』といった経済的自立のために、30代以上では、『家族が幸せに暮せるように』『家族との楽しい人生を歩むため』など家族のために収入が必要と回答した方が多くなっています。

この他、20代・30代は、「自分自身の成長のため」(20代:53%、30代:50%、40代以上:35%)、 「人生経験を積むため」(同:53%、同:50%、同:35%) 、「知識・スキルを得るため」(同:28%、同:26%、同:18%)などの回答率が高く、仕事を自己成長の場ととらえていることがわかりました。また、年齢が上がるにつれ「社会の役に立ちたい」(同:17%、同:23%、同:26%) 、「仕事のやりがいを感じるから」 (同:20%、同:23%、同:24%)といった回答をした方の割合が高くなっています。年齢と共に社会貢献の視点が醸成されること、また仕事そのものの面白みを感じるようになるようです。

このように年代別で多少働く理由や目的は異なるものの、お金のために働くというのは現実です。
そしてそれは「マズローの5段階の欲求」で説明できます。

「マズローの5段階の欲求」とは以下の人間が持つ欲求のことです。

生理的欲求:生きたい欲求
安全欲求:安心・安全に暮らしたい欲求
社会的欲求:社会進出したい欲求
承認欲求:認められたい欲求
自己実現欲求:夢を叶えたい欲求




それぞれの欲求で、「なぜ働くのか」を解説します。

なぜ働くのか1:生きたい欲求



人は、生きるために働きます。例えば、「ご飯を食べたい」、「水を飲みたい」という欲求です。基本的なことですが、仕事をしてお金を稼ぐ根源がこれです。

なぜ働くのか2:安心安全に暮らしたい欲求



安心・安全な状況で暮らすために、働きますよね。ご飯を食べれても、命の危険がある場所は嫌だからです。

例えば、以下のような状況だと安全欲求が満たされているとは言えないでしょう。

住む家がない
着る服がない
電気・ガス・水道がない

このように当たり前だと思っているもがないと、安心・安全とは言えません。わかりやすくいうと、家賃、光熱費などを払うために、お金が必要だから働いています。

なぜ働くのか3:社会進出したいから働く



人は、社会と関わりを持つために働きます。「社会の役にたっていない」と感じると、生きている価値を見出せないからです。

例えば、以下のようなことが実際に感じている方もいるでしょう。

実家でニートをしてるけど、ほんとは働きたい
子育てが忙しくて、社会からおいていかれてる気がする
親の介護ばかりしているが、ほんとは働きたい

このような状況ですと関わりが少ないために生きている価値を見いだせないケースが多いようです。やっぱり何かしら「社会の一員」という意識を欲するから、働いてます。

なぜ働くのか4:認められたいから働く



人は、人から認められたくて働いています。認められると喜びを感じるからです。

例えば、以下のようなことを考えて仕事している方もいるでしょう。

上司から認められたい
昇進したい
仕事で活躍してモテたい
女の子に稼いでるアピールをしたい
親戚の中で、一番出世していたい
同級生の中で一番稼いでいたい

このような認められたい欲求に加えて、他人と比較されたときに勝っていたい欲求も、承認欲求に該当します。

なぜ働くのか5:夢を叶えたいから働く



人は、夢を叶えたくて働きます。自分が理想とする姿になりたいからです。

以下のような目的・夢を描いて日々仕事をして理想の自分になりたいと考えている方もいるでしょう。

自分が立てた目標を達成したい
小さいころからの夢を叶えたい
理想の生活を実現したい


このような自分に対する欲求は、間違っている、間違っていないという問題でもありません。
夢を叶えたいから働くという「自己実現欲求」は、誰もがもっているものではないからです。

「仕事はお金が稼げればいいんだ」というのも、立派な考え方です。
人によっては自己実現欲求をもっている人もいるので、そのために働くのも良いですね。


この働く欲求は昔も今も変わらずあります・・・・が

昔はほぼ選択肢はなかったのです。

農民の子供は農民になり、侍の息子は侍になる、また時代が進めば「〇歳になったら兵士になりなさい」や「この人と結婚してこの仕事をしなさい」など選択肢のない大変な時代がありました。

職業を変えられなかった時代から、現代は自由に変えられるようになり、衣食住まで楽になった時代になってきていると思います。
それは今までの先祖や年配の人々が紆余曲折しながらもなんとか時代がよくなるようにと必死な思いで働いてきてくれたからではないでしょうか?
今があることに感謝して、自分の務めを自分で作り、目の前のことを一生懸命やってみることこそが本当の意味での働く理由を見出しやすいのではないでしょうか。

ランナーでした。



 

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